専攻科グレイセス

GRACES「花あしらい」

12月5日に小川珊鶴先生の「花あしらい」の授業がありました。
今年のテーマは「お正月」。前半の講義では、正月や節分の由来について教えていただきました。
小川先生から「柊」と「椿」のお話がありました。「きへん(木)に冬」と書く「柊」は立春の前日を指す節分に飾られ、「きへん(木)に春」と書く椿は、旧暦では1年の始まりとされる二十四気の第一節気の立春に飾られていたそうです。諸説あるそうですが「なるほど!」と感じる興味深い内容でした。お花にも日本文化の奥深さを感じ、感動しました。

また、古来より縁起の良いとされているものについて、小川先生がお持ちになられた「宝づくし」の打掛の柄を見ながらお話を伺いました。それぞれの模様には、ひとつひとつに縁起の良い意味があり、「おめでたづくし」「幸福(しあわせ)づくし」で、まさに「宝づくし」な素晴らしい打掛でした。

後半の実習では、松、紅白の椿、華やかなガーランド、鯛や宝船の飾りを使った花あしらいを作りました。お正月らしさをモダンに表現した華やかな色合いの作品です。学生たちは先生のアドバイスを受けながら自分らしい作品に仕上げていました。

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