生活文化専攻

インテリアデザインコース

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インテリアデザインコースを動画で紹介!

どんな知識・能力を修得する学びなのか

さまざまな暮らしに対する知識を学び、より豊かな生活を提案できる能力を身につけます。自然や文化、風土、歴史と調和した美しく住みやすい生活空間を実現するための専門知識、インテリアセンスとコミュニケーション能力を高め、社会の多様なニーズに対応できる人材を育成します。

卒業後に目指す職種

  • 住宅メーカーや建設会社のインテリアコーディネーター
  • インテリア関連業種/メーカーのインテリアデザイナー
  • リフォーム会社の設計デザイナー
  • ディスプレイ会社
  • 店舗デザイン
  • 広告業界のインテリア・スタイリスト
  • 設計事務所の設計デザイン
  • キッチンメーカーのキッチンプランナー 等

学びのポイント

客観視・把握・表現する力

自身の暮らしを客観視しつつ空間を把握する方法を学び、習得する基本的な作図やスケッチなどでクリエイティブに表現できる力をつけます。

想像・提案・発信する能力

快適な暮らしを知り、様々な生活を想像することで「豊かな暮らし」とは何かを学びます。また、提案・発信するためのプレゼンテーション能力も磨きます。

自分の進む方向性を考える

実際の仕事をイメージし、暮らしの提案をする「住宅デザイン」や空間を創造する「店舗デザイン」、もの造りなど、自分の進むべき方向性を見つけます。

デザイン演習

デザインすることの楽しさを基本とし、物の形や空間のとらえ方の理解と2次元における表現方法、3次元モデルの製作方法などを演習します。

インテリアデザイン論

建築やインテリアの実例を通じて様々な暮らしのデザインをはじめ、店舗など商業空間のインテリアデザインの表現方法なども学びます。

インテリアアクセサリーⅠ・Ⅱ

インテリアデザインの可能性を想像させる多様な業種を知り、インテリアアクセサリーを用いたディスプレイや店舗デザインなど、最先端の知識を身につけます。

資格・就職

メインとなる資格

インテリアコーディネーター(公益社団法人 インテリア産業協会)

内容

インテリアコーディネーターは、快適な住空間、住環境をつくるための専門職です。インテリア(内装、家具、ファブリック、照明、その他住宅設備)に関する幅広い知識を持ち、住宅メーカー、インテリアメーカーにおいて、インテリア計画や商品選定のアドバイスを行ない、希望を具体化する仕事です。

取得可能な資格・検定

  • インテリアコーディネーター(公益社団法人 インテリア産業協会)
  • キッチンスペシャリスト(公益社団法人 インテリア産業協会)
  • インテリアプランナー(公益財団法人 建築技術教育普及センター)
  • 商業施設士補(公益社団法人 商業施設技術団体連合会)

主な就職先/
目指す企業

【インテリアメーカー】
(株)サンゲツ/サンレジャン(株)/(株)本陣/カリモク家具(株)/(株)川島織物セルコン 等
フランスベッド(株)/(株)イトーキ/(株)ニトリホールディングス/シモンズ(株)/西川(株) 等

【住宅メーカー】
トヨタホーム/パナソニックホームズ/ヘーベルハウス/積水ハウス/三井ホーム/一条工務店/ミサワホーム/スウェーデンハウス 等

【住宅総合展示場】
中日ハウジングセンター/中京テレビハウジング/ナゴヤハウジングセンター/CBCハウジング 等

【その他】
設計事務所 等

Voice

graduate卒業生の声

Smart Life Style
〈 代表 〉

働き始めて“あ、これは!”と思うこと

現在、私は「Smart Life Style」という会社を立ち上げ、整理収納アドバイザーとして、個人や企業のコンサルタントやセミナー、メディア出演などを行なっています。
今の仕事を始めたきっかけは、結婚後の妊娠・出産で専業主婦になった期間があったことです。私はそれまでに設計事務所や住宅販売会社、インテリア卸会社のプランニング、リフォーム会社でのCAD設計といった仕事に就いていました。働き始めてからもいろいろなことに興味を持っており、「やってみたい!」と思ったらすぐ行動に移した結果です。どの職場もカテゴリは同じ“住宅・インテリア業界”なのですが、細かい内容は全て異なります。
このようにアクティブに働いてきた結果、家にずっといることに体や心が慣れておらず、結局は在宅でCADによる図面作成の仕事を請け負うようになりました。その後、子育てや家事と在宅仕事の忙しさから、こだわって建てたマイホームの中が散らかっているシーンが多くなり…。すると、心まで荒んでしまうこともあって、子どもたちとのケンカが増え、ストレスを感じることが多くなったのです。
そんなときに出会ったのが「整理収納アドバイザー」という資格です。忙しい毎日だからこそ、整理収納の必要性や有効性がより体感でき、整理収納が暮らしを楽にしてくれることが分かったのです。働きながらでも「心にゆとりを持って家族に接することができる」ということを伝えたくて、資格を取得し、会社を立ち上げました。
そして今、これまでの半生を振り返ってみると、名古屋文化短期大学に在学中、手描きやCADを使った図面制作の技術、プレゼンボードの作り方、色彩の勉強など、実践に近い授業や実習を多く受けてきたため(課題の多さにはかなり苦労しましたが…)、どの仕事に就いても、今の仕事でも活かせる技術が身についていたことは、ありがたいと思っています。
また、当時は「なぜ?」と歌舞伎観劇の時間や、先生からの「飲食店などのお店に入ったら、入口のドアを観察したり、トイレに入ってみたりすること」という言葉も、働き始めてから「なるほど!」と思うヒントがたくさんあったのだと実感しました。
若くていろいろな知識や感覚が柔軟に吸収できる時期に、第一線で働く先生たちの話が聞ける場はとても貴重だと思います。多くの人の生活を豊かにする「住宅」というものに関わる仕事はたくさんありますので、授業を通じて自分が「これだ!」と思える分野を探しに名古屋文化短期大学へ来てみてはいかがでしょう。

industry業界の声

SUGISAKIデザインワーク
〈 代表 〉

デザインで豊かな暮らしを

「デザイン」と聞くと、みなさんは何を連想しますか?デザインは人に楽しさや豊かさ、面白さ、やさしさを伝えてくれます。そして、笑顔を与えてくれます。
世の中の、普段なに気なく接しているほとんどすべての物にはデザインがあります。家や店舗、ファッション、車をはじめ、食べ物、食器、自転車、スマホ、パソコン、ポスター、アニメ、文房具など、そのすべてのものは、デザイナーが“快適な生活を実現するため”にデザインを考えています。そのなかでも「インテリアデザイン」は、人の生活に一番近い夢のある分野だと思っています。
「インテリアデザイン」と言っても、たくさんの仕事があります。インテリアコーディ―ネーターをはじめ、キッチンスペシャリスト、お店のディスプレイ、家具のデザイン、雑貨のデザイン、カーペット・クロス柄のデザイン、照明デザイナー、自動車の内装も「インテリアデザイン」です。そして住宅設計、庭の設計、店舗設計、都市計画に至るまで領域は無限に広がります。
2020年、世の中はかつて体験したことのない逆境に立たされ、学校も仕事も遊びも制限され楽しくない状況が続きました。しかし、その一方でWEB授業やテレワークなどが普及し、自宅にいる時間が増え、新しい生活様式も生まれています。
住宅の存在が、そしてインテリアが特にクローズアップされ、コロナ禍以降の新たな暮らし方の提案が必要とされているのです。だからこそ、次世代の若い方がインテリアの基礎を学び、インテリア業界に新しい風を起こしていただきたいと思っています。

course directorコース主任の声

コース主任

多様で広域なインテリアの領域

インテリアコーディネーター、キッチンスペシャリスト、インテリアプランナーなど、インテリアにまつわる資格はざっと数えただけでも20種以上あります。それくらいインテリア業界は幅広く、細分化・多様化し続けており、広域なインテリアすべてに精通することは深い知識と長い経験が必要な時代になりました。
インテリアとは「人が毎日を気持ちよく暮らす」ためのもので、住宅や店舗、商業施設、オフィスなど、人が携わる空間にはすべてインテリアが付随しています。そして、一番身近な住宅に関しても、新築住宅やリフォーム、家具やカーテンというように、様々なインテリア要素が存在するのです。
本コースは、1年次にインテリアコーディネーターの資格を取得し、2年次は資格取得のために得た知識を活かしながら、自身が目指す仕事に向けて経験を積んだり、より深い知識を身につけることを目的としています。
カリキュラムについては、需要が多く、誰もがイメージがしやすい住宅のインテリアを軸に、ショールームの訪問やデザイン演習を実施。さらにその先にある店舗や商業施設のインテリア、雑貨や照明デザインなどについても、現役のプロフェッショナルから学ぶことができます。
まずは本コースでインテリアに関する幅広い知識と専門的な技術を身につけ、お客様のニーズを汲み取れるコミュニケーション能力を高めていきましょう。2年間で身につけた力と「○○がやりたい!」という強い気持ちは、どんな職種を目指すにしても身を助け、望む方向へ道を開いてくれるはずです。