あらゆる分野でグローバル化・国際化が進み、地球規模で未来が広がる今。
次世代を生きる人に求められるのは、自分と世界の境界を飛び越える力と心。
NFCCでは「教養教育」「技術・資格」「グローバル教育」の3つの強みを導入し、
新しい時代に応え、生涯を通して輝く真のプロフェッショナルを育成しています。
全コース共通の海外語学研修や、諸外国での専門技術研修をはじめ業界のプロから学ぶ最先端のビジネス・マネジメント、海外4年制大学での学位取得が可能な留学プログラムなどの多様なカリキュラムがあります。
本物の異文化や技術を体感しながら、国際社会に通用する語学力はもちろん専門スキル、ライセンス、
ビジネスセンスを手に入れる。
NFCCで学ぶすべての学生が、そんな贅沢な時間と環境を存分に謳歌して今を生き抜く豊かな人間力を育み、
新しい自分らしさをカタチにしています。
理事長ご挨拶

グローバル教育を目指します
名古屋文化短期大学は地域の身近な高等教育機関として、教養教育やそれを基礎とした専門教育を提供するとともに、新しいことにチャレンジしている学校です。専門領域における実践を通じて高い技術を習得させ、良き社会人を育てるための人間教育を行うという建学の精神が受け継がれています。
本学では、一人ひとりの学生が国際化される社会の中で活躍できる環境整備を目指し、本学からの海外留学はもとより海外からの留学生にも積極的に門戸を開くなど、海外交流にも力を入れております。
新しい課題にチャレンジしていく名古屋文化短期大学で学ぶことにより、国際人としての教養を深め、崇高な倫理観と豊かな人間性を養い、国際社会へ飛翔するための専門性と実践力をしっかりと修得し、海外でも活躍されることを心から期待しております。
学校法人山田学園 理事長
名古屋文化短期大学 教授
山田 美智子
学長ご挨拶

豊かな教養と専門知識、専門技術を兼ね備えた人材の育成に向けて
名古屋文化短期大学は、短期大学制度の発足と同時に1950年に開学しました。2025年4月に創立75周年を迎え る伝統のある短期大学です。
国際的視野に立って、精神的にも物質的にも、豊かで潤いのある生活文化を創造する人間力を備えた人材を育てる教育・研究を行っています。本学が探究するのは「新しい時代に求められる人間力」です。人間力をキーワードとした11コースを設置し、ビジネス、ライフスタイル、美容、ファッション、食生活など、広範な生活領域における新しい文化を探究しています。
専門分野における即戦力はもちろん、豊かな教養に基づく人間性、社会性および国際性を兼ね備えた人材育成を重視しています。本学は、学生一人ひとりの持つ可能性を最大限に引き出し、学生が目指す未来像を実現化するために、教職員一丸となって学生を支援します。
名古屋文化短期大学 学長
成瀬 正春
建学の精神
教育理念
国際化・情報化時代の新しい可能性に挑戦できる力を備え、
人間性と感性にあふれる優れた個性を持った学生を育成する。
自由な精神から自立が生まれる。
国際的な視野から、
新しいモノの見方が生まれる
─Internationally minded, free-spirited youth─
名古屋文化短期大学は真に国際理解の上にたって平和を追求し、
男女共同参画の精神のもとで、自由と自立の精神をもち、
個人の尊重、人格の完成、正義と真理を探究すること、
教養と専門知識、技術を修得したよき社会人を養成します。
成り立ち
本学の前身は、1933年に山田新平、久子夫妻によって設立された山田和服裁縫所です。山田氏は「家と身上は嬶でもつ」といって、家庭と社会における女性の役割の大きさとその教育の大切さを強調されました。裁縫所では高い裁縫技術の教育だけでなく、寮での共同生活やしつけ教育などを通じて女子の家庭教育、人間教育にも力を入れ、優秀な人材を輩出しました。
1950年、戦後の新しい教育制度の下で、本学は山田家政短期大学として開学しました。一般教養と学術文化の研究と、洋裁や調理の実習に重点をおいた家政学とを結びつけた、高度な女子教育を行い、よき社会人を育成し、民主的で文化的な社会を作るという目標を掲げました。ここでも実践を通じ高い生活技術を習得させ、よき社会人を育てるための女子教育・人間教育を行うという伝統が開学の精神として受け継がれました。
沿革
1933年09月 | 山田和服裁縫所創設 |
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1937年12月 | 山田女子青年学校に昇格、のちに山田家政女学校と改称 |
1948年04月 | ナゴヤドレスメーカースクールに改組 |
1950年04月 | 山田家政短期大学開学 |
1951年08月 | 学校法人山田学園と改称 |
1962年04月 | 山田家政短期大学家政科の定員増認可 栄養士養成施設認可 |
1967年04月 | 家政科を食物専攻と被服専攻に分離 |
1968年04月 | 山田家政短期大学に家政科第2部設置 |
1969年04月 | 短大被服専攻を家政専攻に改組 |
1975年11月 | 山田家政短期大学校舎(B館)竣工 |
1976年04月 | 学校教育法の一部改正により、ナゴヤドレスメーカースクールを名古屋服飾専門学校に、山田簿記学校を山田簿記専門学校に昇格、校名変更 |
1981年03月 | 瀬戸市南山口町にみなみやま研修センター(研修舎)施設竣工 |
1985年04月 | 家政科第1部に服飾専攻設置 |
1987年02月 | 山田家政短期大学校舎(A館)竣工 |
1987年04月 | 短期大学の名称を「名古屋女子文化短期大学」に変更 |
1988年04月 | 生活文化学科第1部に生活文化専攻、服飾専攻、食物栄養専攻設置 |
1989年11月 | Portland Community College(Oregon,USA)と姉妹校協定を締結 |
1991年04月 | 食物栄養専攻学生募集停止、食生活専攻を設置 |
1992年11月 | 名古屋女子文化短期大学新校舎(C館)竣工 |
1993年04月 | 学校法人山田学園創立60周年 |
1994年03月 | 山田簿記専門学校廃校 |
1995年04月 | フィニッシングアカデミー“グレイセス”開講 |
1999年04月 | 専攻科生活文化専攻(1年課程)を設置 |
2000年04月 | 専攻科生活学専攻(2年課程)を設置 名古屋文化短期大学創立50周年 |
2002年02月 | 調理師養成施設認可 |
2003年03月 | 製菓衛生師養成施設認可 |
2003年12月 | 美容師養成施設認可 |
2004年04月 | 短期大学の名称を「名古屋文化短期大学」に変更 男女共学制度の導入 |
2008年03月 | 平成19年度(財)短期大学基準協会による第三者評価の結果「適格」と認定される |
2010年04月 | 名古屋文化短期大学創立60周年 |
2013年04月 | 学校法人山田学園創立80周年 |
2015年03月 | (一財)短期大学基準協会・第三者評価において「適格」と認定される |
2019年11月 | 中華大学とのグローバルエデュケーション協定締結 |
2020年04月 | 名古屋文化短期大学創立70周年 |
2022年03月 | (一財)大学・短期大学基準協会・第三者評価において「適格」と認定される |
2023年04月 | 学校法人山田学園創立90周年 |
アクセス
名古屋文化短期大学は名古屋の中心に学舎を構える都心型キャンパスです。
周囲には多くのオフィスやデパート、文化施設が立ち並び、洗練された街並みから新しい刺激に触れることができます。
〒461-8610 名古屋市東区葵一丁目17-8
TEL:052-931-7112(代表)
新栄町駅から大学までのアクセス
地下鉄東山線「新栄町駅」下車 徒歩 2分
(地下鉄名古屋駅から新栄町駅まで7分)
千種駅から大学までのアクセス
JR「千種駅」から本学まで 徒歩 12分
(地下鉄千種駅から新栄町駅まで2分)
電車で名古屋駅までの所要時間
JR岐阜駅から最短 19分
名鉄岐阜駅から最短 28分
近鉄四日市駅から最短 28分
名鉄知多半田駅から最短 31分
名鉄常滑駅から最短 33分
名鉄豊橋駅から最短 50分
※有料座席含む
電車で名古屋駅までの所要時間
JR中央本線中津川駅から最短 60分
JR中央本線多治見駅から最短 25分
※有料座席含む