建学の精神

 

NFCC spirit

学の精神
「国際的視野と自由な精神」

Educational philosophy

教育理念

国際化・情報化時代の新しい可能性に挑戦できる力を備え、人間性と感性にあふれる優れた個性を持った学生を育成する。自由な精神から自立が生まれる。国際的な視野から、新しいモノの見方が生まれる─Internationally minded, free-spirited youth─

名古屋文化短期大学は真に国際理解の上にたって平和を追求し、男女共同参画の精神のもとで、自由と自立の精神をもち、個人の尊重、人格の完成、正義と真理を探究すること、教養と専門知識、技術を修得したよき社会人を養成します。

Origin

成り立ち

本学の前身は、1933年に山田新平、久子夫妻によって設立された山田和服裁縫所です。 山田氏は「家と身上は嬶でもつ」といって、家庭と社会における女性の役割の大きさとその教育の大切さを強調されました。 裁縫所では高い裁縫技術の教育だけでなく、寮での共同生活やしつけ教育などを通じて女子の家庭教育、人間教育にも力を入れ、優秀な人材を輩出しました。 1950年、戦後の新しい教育制度の下で、本学は山田家政短期大学として開学しました。 一般教養と学術文化の研究と、洋裁や調理の実習に重点をおいた家政学とを結びつけた、高度な女子教育を行い、よき社会人を育成し、民主的で文化的な社会を作るという目標を掲げました。 ここでも実践を通じ高い生活技術を習得させ、よき社会人を育てるための女子教育・人間教育を行うという伝統が開学の精神として受け継がれました。

History

沿革

1933年09月 山田和服裁縫所創設
1937年12月 山田女子青年学校に昇格、のちに山田家政女学校と改称
1948年04月 ナゴヤドレスメーカースクールに改組
1950年04月 山田家政短期大学開学
1951年08月 学校法人山田学園と改称
1962年04月 山田家政短期大学家政科の定員増認可
栄養士養成施設認可
1967年04月 家政科を食物専攻と被服専攻に分離
1968年04月 山田家政短期大学に家政科第2部設置
1969年04月 短大被服専攻を家政専攻に改組
1975年11月 山田家政短期大学校舎(B館)竣工
1976年04月 学校教育法の一部改正により、
ナゴヤドレスメーカースクールを名古屋服飾専門学校に、
山田簿記学校を山田簿記専門学校に昇格、校名変更
服飾専門学校に、山田簿記学校を山田簿記専門学校に昇格、校名変更
1981年03月 瀬戸市南山口町にみなみやま研修センター(研修舎)施設竣工
1985年04月 家政科第1部に服飾専攻設置
1987年02月 山田家政短期大学校舎(A館)竣工
04月 短期大学の名称を「名古屋女子文化短期大学」に変更
1988年04月 生活文化学科第1部に生活文化専攻、服飾専攻、食物栄養専攻設置
1989年11月 Portland Community College(Oregon,USA)と姉妹校協定を締結
1991年04月 食物栄養専攻学生募集停止、食生活専攻を設置
1992年11月 名古屋女子文化短期大学新校舎(C館)竣工
1993年04月 学校法人山田学園創立60周年
1994年03月 山田簿記専門学校廃校
1995年04月 フィニッシングアカデミー“グレイセス”開講
1999年04月 専攻科生活文化専攻(1年課程)を設置
2000年04月 専攻科生活学専攻(2年課程)を設置
名古屋文化短期大学創立50周年
2002年02月 調理師養成施設認可
2003年03月 製菓衛生師養成施設認可
12月 美容師養成施設認可
2004年04月 短期大学の名称を「名古屋文化短期大学」に変更 男女共学制度の導入
2008年03月 平成19年度(財)短期大学基準協会による
第三者評価の結果「適格」と認定される
2010年04月 名古屋文化短期大学創立60周年
2013年04月 学校法人山田学園創立80周年
2015年03月 (一財)短期大学基準協会・第三者評価において
「適格」と認定される
2019年11月 中華大学とのグローバルエデュケーション協定締結
2020年04月 名古屋文化短期大学創立70周年
2022年03月 (一財)大学・短期大学基準協会・第三者評価において「適格」と認定される
2023年04月 学校法人山田学園創立90周年